Ryuichi kawamura Architects Atelier -R/AA-

WH住宅設計競技 最終5選 [2006.01]


施主の求めている「繋がり」という言葉に注目し、「家族」「動線」「内外部」「都市」に対しての繋がりで空間構成をした。

家族を大切にする施主の思いを、建物空間の一体化によって実現した。家族が集う場所、食事をする場所、おのおのの居室は緩やかに仕切られながらも、一体感をもち、家族は孤立することがない。

外観は、3つのマッスにより構成され、その間に光がこぼれ落ちるように天窓をつけることで、密集地に建つ住宅であるにもかかわらず、光や風は取り込みつつ、外部からの視線を遮っている。

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